逆指値を制する者はトレードを制する

ハイレバゴリラのFXコラム

オッス、ハイレバゴリラだ。元気にしておったか?

今日はな、ワシからとっておきのレクチャーをしようと考えておる。そのお題は「逆指値を制する者はトレードを制する」である。

どうだ?言わんとする意図は分かるかのう。

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逆指値はボクシングのジャブに該当する!

ますます分からなくなったかもしれんのう。

まずは、ジャブの勉強からじゃ。

左を制する者は世界を制す

この言葉の意味をまずは知ることから始めようではないか。

この言葉の意味することは、こうである。

「ボクシングにおいて、ジャブの技術に長けたボクサーが、試合を優勢に運ぶことができ、ひいてはチャンピオンの座を手にする。」というボクシング界の格言である。

なお、右利きのボクサーの場合、ジャブは通常、左で打つものであり、左ジャブの技術の重要性を説く言葉でもある。

これを踏まえて本題である「逆指値を制する者はトレードを制する」を分析してみようかのう。

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指値注文と逆指値注文の使い分けについて

指値注文とは、価格が今より下がったら買いのポジション、あるいは価格が今より上がったら売りのポジションを持つように注文をすることである。多くのトレーダーに馴染みのある注文方法であろう。

成り行き注文と並んで指値注文をしたことがないトレーダーはいないのではないであろうか。

では、逆指値注文はというと、価格が今より下がったら売りのポジション、あるいは価格が今より上がったら買いのポジションを持つように注文をすることである。

この逆指値注文をしっかりと活用できている者はいるであろうか。

はっきりと断言しようではないか。

この逆指値注文をマスターしなければ、諸君らは真の勝ち組トレーダーにはなれぬ!

これは断言しても良い。絶対だ!

では、逆指値注文をどのように活用すればよいのか。活用方法は基本的に以下の2つに集約される。

  • レジスタンスライン(やサポートライン)をブレークするポイントで新規の買い(もしくは売り)の注文を入れる
  • レジスタンスライン(やサポートライン)をブレークするポイントでストップロスの買い(もしくは売り)の注文を入れる

この2つは同じことを行っているようで、その目的が違うのである。新規で売買するのか、あるいはストップロスで売買するのか、この違いが分かるかのう。

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逆指値を制してチャンピオンベルトを奪え!

特に大事になるのが、2番目のストップロスでの逆指値である。この逆指値を使いこなせるようになれば、圧倒的に優位にトレードをすることができるようになるであろう。

もっと具体的に言ってほしいだって?

慌てるでない。ワシがここで何でもかんでも話してしまっては、諸君らのためにならないため敢えて本日はここまでとする。

諸君らにおかれては、じっくりとこの逆指値についてまず自分の頭で考えてみることじゃ。

後日、答え合わせをしようではないか。それまでの間に、必ず自分の頭で考えてみることだ!じっくりとな。

あれこれ調べたり、誰かに聞いたりすることも大事だが、自分の頭で考えてみることほど己の血となり肉となることはない。

もう一度、言おう。

「逆指値を制する者はトレードを制す。」

実にいい言葉ではないか。味わい深いのう。フフフ。

この言葉の意味が分かるようになれば、驚くほどにトレードの歯車が噛み合うことを約束する。

See you again!

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